男の韓国旅行は楽しくない?|K-POPやコスメ以外の楽しみ方をご紹介!

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せかりい
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目次

男の韓国旅行が楽しくないと言われる理由

街全体が女性向けに作られている雰囲気がある

撮影者:筆者

K-POPや韓国ドラマの世界的な人気により、特にソウルへの旅行者の男女比は、女性が8割と圧倒的に多いです。(参考:his)

明洞や弘大といった主要な観光地では、コスメショップ、アパレル、カフェなどが軒を連ね、女性をターゲットにした商品やサービスが多め。

そのため、男性にとっては「自分たちが楽しめるコンテンツが少ない」という印象を持たれがちです。

日本と似ているため刺激が少ない

撮影者:筆者

韓国は日本から地理的に近く、文化や習慣において共通点が多いです。

例えば、食べ物や街の景観、現地の人の見た目などが日本と似ているため、海外特有の「異文化ショック」が少ないと感じる人は多いです。

そのため、刺激が欲しくて海外に行きたいという男性にとっては、少し物足りなさを感じる可能性もなくはないでしょう。

せかりい

でも安心して!男でも韓国旅行は楽しめるから、以下で紹介するね!

男でも韓国旅行を楽しめる!

K-POPやコスメなどは、韓国のほんの一面に過ぎません。

ここでは、男性でも韓国旅行を楽しめるポイントをざっと紹介していきます!

日本人の口に合うグルメが多い

撮影者:筆者

韓国は日本と食文化が似ているため、日本人の舌に合うグルメが非常に多いです。

辛いものばかりというイメージがあるかもしれませんが、キムチチゲやプルコギ、出汁の効いたソルロンタンやサムギョプサルなど、辛さが控えめながらも旨味が凝縮された料理が豊富。

また、屋台のトッポッキやキンパ、チキンなど、B級グルメも充実しており、市場で食べ歩きをしてもいいでしょう。

最近は1人飯ができる店も増えてきて、徐々に1人旅にも優しい国になってきています。

歴史や文化的な施設が多い

撮影者:筆者

ソウル市内には、朝鮮王朝の壮大な宮殿、景福宮や昌徳宮、徳寿宮が点在しており、都会と歴史が融合しています。

そんな王宮を巡れば、日本の歴史とはまた違う、朝鮮半島独特の歴史や建築を楽しめるでしょう。

また、国立中央博物館や戦争記念館のような施設もいくつもあるので、歴史という切り口で旅をしてみるのもおすすめです。

パラレルワールド感が楽しい

撮影者:筆者

韓国は日本と似ていて刺激が少ない、と感じる方は多いです。

ただ実は、そこにこそ韓国独自の面白さがあると思います。

街並みや雰囲気は一見すると日本とほぼ同じですが、ハングル文字の看板、右側通行、そして何より現地の空気感は全くの異文化。

まるで日本にいるようでいて、よくよく見るとここは韓国だなぁと実感する。

このパラレルワールド感こそが、日本人だけが楽しめる韓国の1番の魅力です。

男の韓国旅行におすすめの楽しみ方

景福宮や徳寿宮などの王宮を回る

撮影者:筆者

なんといっても、ソウルの王宮巡りはやっぱりおすすめ。

景福宮や徳寿宮といった荘厳な王宮は、K-POPやコスメにはない、韓国の歴史と文化の深さを肌で感じられる場所。

広大な敷地をゆっくりと散策すれば、朝鮮王朝時代の人々の暮らしを感じられるはずです。

特に、景福宮の衛兵交代式は迫力満点で一見の価値あり。

歴史好きはもちろん、そうでない方も、韓国旅行の1番の思い出になるでしょう。

韓屋村をゆっくり散歩

撮影者:筆者

「韓屋村(ハノクマウル)」といわれる、韓国式の家屋が並ぶエリアを散策するのもおすすめ。

特に北村(プッチョン)韓屋村は、都会の喧騒から離れ、朝鮮時代の伝統家屋が立ち並ぶ風景を楽しめます。

他にも、益善洞(イクソンドン)韓屋村は、おしゃれなカフェも多く街並みもカラフルで、歩くだけで面白い場所。

特に、写真好きな方にとっては、撮りがいのあるスポットなのでおすすめです。

チムジルバンで疲れを癒す

撮影者:筆者

チムジルバン(韓国式サウナ)も男性にはおすすめ。

チムジルバンは、日本の健康ランドとサウナが融合したような施設で、地元の人々に愛される憩いの場。

服を着て過ごし、男女共用というのは、日本と違っていて面白い点でもあります。

他にも、広い休憩スペースで仮眠をとったり、軽食を楽しんだり、漫画を読んだりと、ゴロゴロと過ごせるのも魅力。

男性だけでも気兼ねなく利用でき、旅の疲れをリフレッシュできます。

北朝鮮国境に行く

撮影者:筆者

北朝鮮に興味がある方は、女性に比べると男性の方が多いと思います。

板門店(パンムンジョム)や第三トンネル、鳥頭山展望台(オドゥサンチョンマンデ)など、実際に緊張感の漂う国境の様子や、北朝鮮側の風景を間近に見学できます。

歴史的背景や政治的な現状に触れることで、普通の旅行とは違う、味わい深い体験ができるはずです。

クラブに行って非日常感を体験する

韓国旅行で刺激や非日常感を求める男性には、夜のクラブもいいでしょう。

特にソウルには、江南や弘大、梨泰院(ゲイクラブが多い)といったエリアにクラブが集中しています。

大型クラブから、ヒップホップ、EDM、テクノなどジャンルに特化したクラブ、若者が集うカジュアルな場所まで様々。

クラブによっては、一定のビジュアル基準を超えないと入れないところもあるため、ある程度綺麗なファッションで望む方がいいでしょう。

韓国旅行の予約方法|ツアーと個人手配、どちらが安心?

韓国旅行には、航空券&ホテルをツアーで予約する方法と、全て自分で予約する方法の2つがあります。

最近は個人手配をする方が増えている傾向がありますが、どちらも一長一短あります。

ツアー(JTBやHISなど)手配の手間が省ける
トラブル時も旅行会社のサポートしてくれる
費用が高くなる
旅行プランの自由が効きにくい

個人手配(agodaやExpediaなど)滞在期間などを自由に組み合わせられる
費用を抑えられる
トラブル時は自分で対応

安心感を重視するなら、添乗員なしのフリープランツアーがおすすめ。

航空券とホテルがセットになっているため、自分で予約する必要がなく、トラブルが起きても旅行会社経由で解決できます。

一方、個人手配は、すべてを自由に組み合わせられるのが魅力。

旅慣れしている方、安く旅行したい方にはおすすめです。

2泊3日モデルコース

1日目:旅の始まりは明洞から!買い物とグルメを満喫

12:00 仁川国際空港に到着

空港鉄道A’REX、またはリムジンバスでソウル駅へ。

どちらもKlookなどの旅行サイトを経由すれば、お得に予約できます。

14:00 明洞で街ぶら

ファッション、雑貨など何でも揃っている場所。服やグルメなどを楽しみましょう。

19:00 Nソウルタワーで夜景

ケーブルカーに乗ってソウルの象徴ソウルタワーへ!夕暮れから夜景へと移り変わるソウルの絶景は、ひとり旅の最高の思い出になるはず。

2日目:伝統文化に触れる癒しの時間

9:00 景福宮(キョンボックン)

非常に敷地が広いので、ゆとりを持ってゆっくり散策するのがおすすめ。

1日2回行なわれる守門将交代儀式も、ぜひ見ておきたいところです!

11:00 北村韓屋村

伝統家屋が立ち並ぶ坂道をゆっくりと散策。

フォトジェニックな場所が多いですが、一般の住宅街であるため、静かに見学するようにしましょう。

14:00 仁寺洞で街ぶら

伝統工芸品やおしゃれな雑貨、カフェなどが集まる場所。ここでお土産探しをしてもいいですね!

17:00 東大門散策

デザインの聖地として知られる東大門デザインプラザやファッションモールのAPM Place、東大門DOOTAなど、見どころが多いエリア。

気になるお店を物色してみましょう!

3日目:広蔵市場で食べ歩いて仁川空港へ

9:00 ホテルをチェックアウト

荷物をホテルに預けて身軽にしてから、最後の観光へ!

10:00 広蔵市場で食べ歩き

庶民の台所として親しまれる広蔵市場は、B級グルメの宝庫。

緑豆チヂミやキンパなど、韓国の屋台料理を心ゆくまで味わえます。

人気の店は混み合いますが、朝方は比較的観光客は少なめなのでおすすめです。

14:00 仁川国際空港へ移動

空港リムジンバスや空港鉄道A’REXを利用して、仁川国際空港へ向かいます。

出発の3時間前には空港に到着し、免税店で最後の韓国旅行を楽しみましょう。

男ならではの韓国旅行を楽しもう!

男でも韓国旅行を楽しめるのかについて解説しました!

韓国は、K-POPやコスメなど女性が楽しめるコンテンツの多い国ですが、それは単なる一面に過ぎません。

歴史や文化、グルメをテーマにすれば、男だけでも韓国旅行は十分楽しめます。

ぜひ思う存分韓国旅行を楽しんでみてくださいね!

韓国歌番組の視聴方法

韓国で放送している歌番組をリアタイする方法をまとめています!

SHOW CHAMPION
(ショーチャン)
>>視聴方法をみる
M COUNTDOWN
(エムカ)
>>視聴方法をみる
Music Bank
(ミューバン)
>>視聴方法をみる
人気歌謡
(インガ)
>>視聴方法をみる
音楽中心
(ウマチュン)
>>視聴方法をみる
チケッティング>>詳細をみる
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