リュックで韓国旅行は大丈夫?メリット・デメリット徹底解説!失敗しない選び方とパッキング術も!

目次

【メリット】リュックで快適!身軽な韓国旅の魅力

機内持ち込みができるから時間とお金を節約できる

仁川空港:筆者撮影

韓国旅行にリュックで行くメリットの1つは、LCCを利用する際に機内持ち込みが可能な点です。

スーツケースを預ける必要がないため、空港での待ち時間が減り、すぐに韓国旅行を楽しめます。

さらに、多くのLCCでは手荷物を預ける際に別途料金が発生します。

リュック1つに荷物をまとめることで、追加料金を節約でき、旅全体の費用を抑えられます。

特に短期間の旅行であれば、機内持ち込みサイズのリュックで十分な荷物が収まるため、賢く時間と費用を節約したい方にはぴったりです。

坂道が多い韓国でも移動が楽

ソウルの坂道:撮影筆者

韓国、特にソウルは坂道や階段が多いことで知られています。

明洞や弘大といった中心地でも普通に坂道があり、旅行者にはしんどいです。

また、地下鉄の駅構内には階段が多く、スーツケースだと辛い場面も多々あります。

とはいえリュックであれば、坂道や階段でもストレスなく移動が可能

重い荷物に足を取られることなく快適に移動できるのは、リュックを選ぶメリットといえます。

両手が空くから全てがスムーズ

仁川空港:撮影筆者

到着日や出国日は、何かと荷物の出し入れが多いもの。

スーツケースだと片手が塞がりがちですが、リュックなら両手が自由に使えるためスムーズに動けます。

例えば、入国審査や手荷物検査でパスポートをサッと取り出したり、スマホで道順を確認したりするのも簡単。

スマートに移動できるのは、リュックの大きな魅力といえるでしょう。

【デメリット】リュック旅行の注意点 

セキュリティ面で心配

広蔵市場:撮影筆者

リュックは、背中に背負うものなので、死角ができやすくなります。

貴重品を無防備に入れておくと、盗難に遭うリスクもゼロではありません。

特に、パスポートや財布、スマートフォンといった貴重品は、リュックの外ポケットに入れるのは避けるべきです。

できれば、南京錠をかけた口に入れておいたり、セキュリティーポーチに入れたりなど、しっかりと自衛することが大切です。

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お土産を買いたい人は入りきらない可能性がある

ソウル市内のOLIVE YOUNG:撮影筆者

韓国旅行にリュックで行く場合、特に注意したいのがお土産の量。

化粧品などをいろいろと買っていると、すぐにリュックがいっぱいになります。

たくさんお土産を買う予定があるなら、大きめのリュックを選ぶかスーツケースも検討しましょう。

重みで体全体がしんどくなる

リュックは体全体で荷物を支えるため、長時間背負うと意外としんどいです。

慣れない海外での移動で肩や腰に負担がかかると、余計に体力ゲージを消費してしまうことも。

軽くて自分の体に合ったリュックを選ぶことが大切です。

バックパックの選び方とは?

自分にあったリュックを選ぶことが、楽しい韓国旅行にするためには必須。

無駄なストレスを溜めないためは、以下の基準を備えたバックパックを選ぶようにしましょう!

バックパックの選び方
  • 背面パッドやショルダーハーネスがメッシュ素材
  • ウエストベルトがある
  • ポケットが多い
  • ポケットがファスナーで締められる
  • チェストベルトがある
  • 大きさは40L前後

背面パッドやショルダーハーネスがメッシュ素材

背面パッドは背中に当たる部分、ショルダーハーネスは肩にかける部分のこと。

歩き続けていると、体とバックパックの接地面が蒸れて暑くなります。

少しでも蒸れを防ぐために、背面パッドとショルダーハーネスはメッシュ素材になっているものを選びましょう。

ウエストベルトがある

ウエストベルトとは、肩とは別に腰についたベルトのことを言います。

韓国旅行では、荷物の重みで疲れがたまりがち。

そんな重みを少しでも軽減してくれるのが、ウエストベルト。

これがあることによって、肩だけではなく体全体で荷物を支えられるようになるので、あると非常に助かります。

チェストベルトがある

チェストベルトとは、ショルダーハーネスを固定するベルトのことです。

背負って歩いていると、ショルダーハーネスがどうしてもズレてしまいます。

いかり肩の筆者でもズレるので、なで肩の方だとなおさら大変なはず。

そんな時に、チェストベルトがあるだけで、ズレることなくフィットしてくれます。

ポケットが多い

ポケットが多ければ、その分整理しやすく、取り出しも楽になります。

荷物の紛失を防ぐためにも、ポケットが多い方が便利。

メインポケット、サブポケット、前面ポケット×2の最低4つあるといいでしょう。

ポケットがファスナーで締められる

ポケットが多い、だけではまだまだ不安。

ファスナーがないと、ポケットから荷物が出てぐちゃぐちゃになりやすいです。

また、ファスナーがあれば、南京錠で鍵をかけられます。

海外は盗難リスクが日本よりも高いため、ファスナー付きのリュックを選んでしっかり鍵をしておきましょう。

また、内ポケットにもファスナーがあると、貴重品の管理がグッと楽になります。

大きさは40L前後

荷物の量は、人によって個人差がありますが、40L前後(3日分くらいが入る)がベスト

あまり大きいと、LCCの機内持ち込みサイズをオーバーして追加料金が発生する可能性もあります。

基本的には、40LサイズがLCCの機内持ち込みができる最大サイズなので、これを基準にリュックを選ぶのがいいでしょう。

航空会社A×B×C(cm)重さ
エアアジア
56×36×237kg
ジェットスター56×36×23
7kg
ベトジェット56×36×237kg
スクート54×38×2310kg
スカイマーク 55×40×2510kg
LCC手荷物サイズ表

韓国旅行を快適にするリュックの賢いパッキング術 

荷物を効率的に減らすコツ

リュックを最大限に活かすには、荷物の厳選が重要です。

衣類は着回しが効くものを選び、必要最低限に絞りましょう。

圧縮袋を使えばかさばる衣類もコンパクトに収まります。

化粧品やシャンプー類は、試供品やトラベルサイズの容器に移し替えるのがおすすめです。

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リュックが軽く感じる!重心を意識した詰め方

体への負担を減らすには、荷物の重心を意識したパッキングが重要。

基本は、重いものは背中側、かつ上の位置に入れること。

これで、下に引っ張られる感覚が減り、体への負担が少なくなります。

軽い衣類などはリュックの下部に詰めて、全体のバランスを取りましょう。

また、頻繁に出し入れする小物類は、リュックの外ポケットや上部に配置するとスムーズです。

おすすめバックパック

マウンテントップ 40L

マウンテントップ 40Lは、シンプルながらも充実した機能が魅力。

軽量で耐久性のある素材を使用しており、移動時の負担を減らしてくれます。

コストパフォーマンスにも優れており、初めての海外旅行用リュックとしてもおすすめです。

ミレー クーラ40

クーラ40は、登山用バックパックで培われたミレーの技術が詰め込まれた高機能モデルです。

人間工学に基づいた設計で、荷物の重さを効果的に分散し、肩や腰への負担を軽減します。

本格派志向の方におすすめです。

カリマー tribute 40

tribute 40は、イギリスのアウトドアブランド『カリマー』のロングセラーモデルです。

メインの口がスーツケースのように大きく開くので、荷物のパッキングや取り出しが非常に楽になります。

質、デザインともに高級感があり、何十年と使えるリュックといえるでしょう。

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リュックで韓国旅行に行ってみよう!

韓国旅行にリュックで行くことはできるのか、またリュックの選び方について解説しました。

荷物の整理さえすれば、韓国旅行はリュック1つでも簡単に行けます。

ぜひ旅行までに準備をして、韓国旅行を楽しんでください!

韓国歌番組の視聴方法

韓国で放送している歌番組をリアタイする方法をまとめています!

SHOW CHAMPION
(ショーチャン)
>>視聴方法をみる
M COUNTDOWN
(エムカ)
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Music Bank
(ミューバン)
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人気歌謡
(インガ)
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音楽中心
(ウマチュン)
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チケッティング>>詳細をみる
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