普通にソウル旅行を楽しむのもありだけど、せっかくなら一味違う場所に行ってみたい!
そんな方には、北朝鮮が見える烏頭山(オドゥサン)統一展望台がおすすめ。
今回は、ソウルから展望台までの行き方や、館内の雰囲気を解説します。
マニアックであまり行く人がいないから参考にしてね!
烏頭山(オドゥサン)統一展望台ってなに?
住所 | 369 Pilseung-ro, Tanhyeon-myeon, Paju-si, Gyeonggi-do |
営業時間 | 10時〜17時(16時半に入館締切) |
定休日 | 毎週月曜 |
入館料 | 無料 |
アクセス | 弘大 (ホンデ)から路線バス利用 |
所要時間 (片道) | 1時間半〜2時間程度 |
交通費 (片道) | 約3,000ウォン |
公式サイト | https://www.jmd.co.kr/ |
烏頭山統一展望台とは、ソウル市街地から意外と近くにある北朝鮮展望台です。
漢江(ハンガン)と臨津江(イムジンガン)の合流地点にあり、臨津江を挟んで460mという近さで北朝鮮が見られる面白いスポットです!
地下1階から地上2階は歴史博物館のようになっていて、3、4階は展望台となっています。
ソウル旅行に組み込むと、面白い旅行になると思うよ!
烏頭山(オドゥサン)統一展望台への行き方
展望台へは、弘大 (ホンデ)からバスで行けます。
弘大入口駅から、1番のバス乗り場に行きましょう。
バス停マップ↓
2200番バスでマッコウルまで向かいます。
わからなければ運転手さんにマッコウルと伝えれば教えてくれます!
マッコウルで降りたら、反対車線のバス停に移動します。
900、77-3、033番などのバスに乗り、トンイルトンサンチョンマンデ(烏頭山統一展望台)で降ります。
最新情報はNAVERマップで検索してみてね!
トンイルトンサンチョンマンデで降りると、すぐに烏頭山統一展望台入り口があります。
そのまま歩いて入っていきましょう!
シャトルバスは今はないようなので、自力で坂道を登ろう!
20分くらい上ると烏頭山統一展望台に到着です!
烏頭山(オドゥサン)統一展望台の館内
館内の展示の様子
入り口はこんな感じ。
館内の展示は、北朝鮮関連の写真やアートがあったり、
KTXのレプリカや、国境の地図があります。
平和の象徴としてピアノがあったりもします。
実際に弾くのは禁止です。
僕はハングルが読めないので、展示は眺めるだけだった。笑
展望台の様子
3階から外に出ると、いよいよ北朝鮮が目の前に広がっています。
無料の望遠鏡があるので、北朝鮮の街の様子を見てみましょう!
望遠鏡から覗いた様子。
写真で撮ると伝わりにくいのですが、街の様子は意外と良く見えます。
棒人間くらいの見え方だけど、住民が農作業をしているのが見えた!
烏頭山展望台に行って一味違うソウル旅行にしよう!
ソウルから意外とすぐの場所にある烏頭山展望台。
私たちの暮らしとは全く違う生活をしている北朝鮮を見られるのは、なかなか味わい深い経験です。
ソウル旅行にアクセントが欲しいという方や、歴史好きの方は、ぜひ行ってみてはいかがでしょうか?