初めての一人旅であれば、何を持っていくべきか気になると思う。
僕は、2020年2月に約1ヶ月間の東南アジアバックパッカー旅をした経験がある。
当時の僕は、「不安だからとりあえず全部持っていきたい!」と思っていたけど、
実際、移動も多い一人旅でたくさんの荷物を持ち運ぶのは大変。
今回は、これだけ持っておけば海外一人旅で困らない!という持ち物を一通りご紹介する!

ぜひ見ていってくださいな!
基本編
ベース持ち物
持ち物 | 備考 |
---|---|
パスポート | |
ビザ | 行くきたい国がビザが必要かどうか要確認 |
海外旅行保険書類 | 書類をコピーして複数枚持っておく |
航空券 | |
日本円・現地通貨 | |
パスポート・免許証のコピー | 現物が無くなったとき用 |
クレジットカード | エポスカード ![]() |
バックパック

一人旅といえば、やっぱりバックパック!
僕は、スーツケースではなく、バックパック1つで旅をした。
理由は、やはり機動性に優れていること。
バックパックだと、ひょいと背負うだけでどこにでも行けちゃうのでおすすめ。
サイズは、基本的に3辺合計が115cm以内であれば機内持ち込み可能。
僕は40ℓ容量のバックパック1つで1ヶ月旅をしたよ。

ショルダーバッグ

ホテルの近くへ食事に行ったり、観光に行ったりするときは、ショルダーバッグは必要!
セキュリティーポーチ

海外旅行中は、何が起こるかわからない。
お金やクレジットカードなどを財布だけに入れておくと、財布を盗まれると一貫の終わり…。
セキュリティーポーチにも貴重品をしのばせて、リスク分散をしたよ!
南京錠

こちらもセキュリティー面で欠かせないグッズ。
一瞬の隙に荷物が盗まれることもあるので、バッグには必ず鍵をつけるようにした。
また、ドミトリーに泊まる場合、荷物は部屋に置いておくことになる。
そんなときにワイヤーがあると、ベッドの柱につけておけるのでよかったぞ。
僕が購入した南京錠はこちら↓
クレジットカード

他のクレカにはない、海外旅行保険が90日間自動付帯のエポスカード は念のため持っていった。
死亡した場合は、海外旅行保険とクレジットカードの保険金を合算して支払ってもらえるから、持っていったほうがいい。
→最短即日発行
衣類編
ベース持ち物
3日分くらいの服があればとりあえず問題ない。
僕はおしゃれ旅をする気がなかったのと、南国旅行だから半袖でよかったので、必要最低限で済んだ。
このあたりは、必要があれば現地で買い足すイメージで問題ないと思う。
持ち物 | 数 |
---|---|
半袖服 (メッシュ生地だとすぐ乾くのでおすすめ) | 3着 |
長ズボン | 1着 |
半ズボン | 2着 |
タオル(お風呂用) | 3枚 |
靴下、パンツ | 3〜4セット |
ウルトラライトダウン

南国でダウンなんて…。と思っていたが、油断は禁物だった。
なぜなら、飛行機やスーパーなど、殺人的にクーラーが効いた場面があるのだ!
そんなときに、コンパクトにたためるウルトラライトダウンを持っておくと、さっと羽織れるので安心。
海パン

暑い国に行ったら、ビーチでパーリーピーポーするでしょ!と思って購入。
普通のズボンとしても使えたので南国旅行はマスト。
当然、パーリーピーポーにはなれなかったけども…。
ビーチサンダル

これもやっぱり、マスト。
ビーチに靴で行くのは味気ないし、トイレなどちょっとした移動に使えるから便利。
小物編
いつも使うわけじゃないけど、絶対使うものってあるよね。
「あれを持ってくればよかった!!」と後悔しないように、用意しておきたいところ!
ベース持ち物
絆創膏 | 歯磨きセット |
消毒液 | 爪切り |
かゆみかぶれ止め | 日焼け止め |
正露丸 | 消毒液 |
綿棒 | ウェットティッシュ |
サングラス
旅行中は外で過ごすことが多く、気付かぬうちに目に紫外線にさらされがち。
適度にサングラスをして、目を保護すべし。
だからといって、現地で安いサングラスを買うのはNO!UVカットじゃない可能性が高い!
UVカットサングラスを事前に準備しておこう。
洗濯グッズ

バックパッカー旅にはやはり必需品。
僕が持っていったグッズは、
携帯洗濯バサミ、洗濯物干しロープ、空気を入れて使う洗面器、ジッパー式のファイル袋。
ドミトリーに泊まっていたから、洗濯物を干す場所は限られていた。
そんな中で、洗濯バサミや洗濯物干しロープがあるとすごく便利!
あと、空気でふくらまして使う洗面器は、自分で洗濯するときに便利なので絶対持っていこう!
また、あわせて小分けされた洗濯洗剤も準備しよう。
一人分の洗濯はそれほど洗剤が必要ないので、コンパクトな小分けされたものがあると便利だね。
電子機器編
変圧器

僕は使う機会はなかったけど、無いとスマホを充電できずに色々死ぬので、持って行くべし。
僕が購入した変圧器はこちら↓
モバイルバッテリー

出先でスマホの充電が無くなると、これまた死ぬので持っていった。
僕が購入したモバイルバッテリーはこちら↓
SIMカード

海外用SIMがあれば、SIMカードの入れ替えだけでスマホが使えてしまうので便利。
①ポケットWi-Fiを使う
②現地で飛ぶWi-Fiを駆使する
という方法もあるが、
①ポケットWi-Fi→無くしそう。
②現地のWi-Fiを駆使→方向音痴だからMAP使えないと詰む。
といった理由で、海外用SIMカードを購入した。
特に、東南アジアバックパッカー旅行であれば、SIMカードを入れ替えなくても自動で通信会社を切り替えてくれるSIM2Flyがおすすめ!
予備のスマホ

メインのスマホに何かあったときのために持っていった。
実際使うことはなかったけど、もしものためにはできれば持っていったほうがいいと思う。
スマホストラップ

スマホは絶対に無くしてはダメだと思い、購入した。
ただ、僕が購入したストラップ(上写真)は、すぐ外れて使い物にならなかった。
商品によると思うけど、引っ掛けるタイプよりも、結ぶタイプの方が外れることもなく安全だと思う!
イヤホン

飛行機やドミトリータイプのホテルでは、絶対必要。
特にドミトリーでは、夜になっても寝付けないときにyoutubeを観たり音楽を聞いたりする。
そんなときに無いと結構しんどい。
移動編(ほぼ使っていない)
移動グッズ(睡眠用)の定番といわれるものは一応持っていった。
ただ、実際に使ったかといわれるとあまり使っていない…。
理由は、普段使わないグッズを使うとかえって寝にくいので。笑
とはいえ、使わないと寝れない方もいると思うので念のためご紹介するぞ!
ネックピロー

旅行上級者感を出すために使ってみたが、気になって全然寝れなかった。笑
使ったといえば、ドミトリーの枕が合わない時に使った。
ふくらまして使うものだから、特にかさばるものではないし、持っていって損はない。
アイマスク
1回も使わなかった!笑
やっぱり、普段しないものをするのは良くないね!

耳栓

こちらもほぼ使っていない。
耳栓をするくらいなら、イヤホンをつけるので。笑
携帯スリッパ
ビーチサンダルを持っていったので、スリッパを使うことはなかった。
ただ、ビーチサンダルを持っていかないのであれば、折り畳める携帯スリッパは重宝すると思う!
暇つぶし本編
地球の歩き方

今どきスマホでググれば一発で旅行情報が出てくる。
とはいえ、スマホが使えなくなると困るので、旅行に必要な情報が全てのった『地球の歩き方』は持っていった。
これを飛行機で読んでいると、隣に座っていたアメリカ人に「旅行なの?どこにいくの?」話しかけられた。
旅行中の出会いがこの本でひとつできたので、ありがたかった!
深夜特急

バックパッカー旅行といえば、やっぱり沢木耕太郎の『深夜特急』。
旅に出る前に読み、どんどんと行きたい気持ちが高まった。
旅の情景や、感動、焦燥感にいたる全てを感じられる。
まるで自分もそこにいるかのような感覚になる本なのでおすすめ!
一号線を北上せよ<ヴェトナム街道編>

沢木耕太郎のベトナム縦断の旅行記。
バックパッカー旅行で1番最初に行った国がベトナムだったため、飛行機やホテルの中で読んだ。
僕もいつかベトナムを陸路で縦断してみたい!
持っていけばよかったもの
スキミング防止グッズ
僕はグッズなくとも被害に遭わなかったが、海外旅行ではスキミング被害が多い。
海外でスキミングにあうと、
クレジットカードを止める→クレジットカードが使えなくなる→お金が降ろせなくなる…。
といった色々と面倒くさいことになる。
こうならないためにも、次の旅行では持っていきたいと思っている。
忘れ物防止グッズ
日本国内でさえ貴重品がなくなると面倒なのに、海外でなくなったとなると目も当てられない…。
そんなときのために、忘れ物防止グッズがあることはご存知だろうか?
貴重品にこれを取り付けると、紛失したときに教えてくれるぞ。
僕は結構ものをなくすので、持っていけばよかった!
洗面用具用トラベルポーチ
基本的にバスルーム共用のホテルに泊まっていたので、お風呂用品は持ち運びしていた。
ただ、まとめて袋に入れているだけだったので、シャンプーやリンスなどのアメニティがバラバラして結構大変だった。
バスルームポーチを1つ持っていれば、これをバスルーム内のフックにかけて使えるので、便利だと思う。
圧縮袋
40リットルのバックパックだったため、全ての荷物を入れると余裕はあまりなかった。
圧縮袋があれば、一番かさばる衣類をコンパクトにできるのであると絶対便利!
まとめ
いかがだったでしょうか。
意外と持っていくものが多いなあと感じた方も多いはず。
とはいえ僕は40リットルのバックパックにこれを全て入れていたから、思ったよりも多くはない!
旅行地についてから、「あれを買っておけばよかったあ!!泣」とならないように、しっかり準備して楽しい旅行に備えよう!

楽しんでひとり旅に出よう!
コメント