まずはじめに!皆さんは岡山の観光地と聞いて何を想像しますか?

…。
はい、タイムオーバー!
そりゃそうだ、岡山県民でさえ、片手で足りるほどしか想像できないから。笑
だがしかし、そんな岡山にも、他に負けないくらい(勝てるとは言わない)素晴らしい場所がある。
そうそれが、『岡山後楽園』大先生なのである!
どこだべ、それ??
岡山後楽園の見どころを岡山県民の僕が紹介していく!
岡山後楽園ってなに?

岡山後楽園は、岡山藩の藩主池田綱政が家臣の津田永忠に命じて作った、江戸時代の大名庭園だ。
水戸偕楽園、金沢兼六園と合わせて、日本三名園と言われているぞ。
敷地はなんと133,000㎡で、東京ドームの約3倍というから驚き。
自然にあふれ、春秋の心地よい風が吹いた日には昇天しそうなほどの心地よさを感じる。
敷地のすぐ横には、真っ黒な壁をギラギラと光らせた岡山城がそびえていて、江戸時代通にはたまらない光景が広がっているぞ。


あ〜〜、気持ちえええ〜〜
見どころは?
鯉がたくさん!「沢の池」

正門を入ってすぐに「沢の池」という大きな池があり、この周りを歩いて園内を鑑賞していく。
この沢の池には、鯉が放流されていて、水面の輝きとカラフルな鯉を眺めるだけでも、心がうっとりしてしまうこと間違いなし!
エサやり場もあり、お腹を空かせた鯉たちが大量に押し寄せてくるので、集合体恐怖症の方はちょっとだけ注意!笑
岡山城をバックに記念撮影

後楽園から見る岡山城は、角度によってさまざまな表情を見せる。
特に、園内にある丘「唯心山(ゆいしんざん)」からの岡山城は完璧!青い空、美しい緑とともに映る岡山城はぜひ写真に収めておきたいところ!
2022年11月から岡山城は令和の大改修を終えリニューアルされた。
ぜひこの機会にピカピカの岡山城を目に焼き付けよう!
橋の上でも記念撮影

唯心山の他にも映えスポットはある。
このような、いかにも江戸時代の趣ある橋があり、ここでオシャレ&カッコいい写真を撮るのもいいかもしれない。
※筆者はカッコつけるのが苦手なタイプのため、このような写真になってしまった。普通ならカッコよく撮れるのでご安心を。

お茶屋さんでのんびりと。

歩き回った疲れは、甘いものでしか解消できない!そんなあなたはお茶屋「福田茶屋」に行ってみてほしい。
ここでは、岡山名物吉備だんごをはじめ、抹茶やパフェ、あんみつを楽しめる。
1000円を超えるメニューはないので気軽に入れるのもポイントが高いぞ。
後楽園のまったりとした雰囲気を感じながら、疲れを癒してみてはいかがでしょうか!
夏の風物詩・幻想庭園はおすすめ!

毎年8月に行われる夜間特別開園「幻想庭園」はぜひ行ってみてほしい!
日中の爽やかな園内とは一変、夜の園内はとろけ出してしまいそうなロマンティックさを感じさせてくれる。
園内が優雅にライトアップされ、和傘で表現される光は観る人を魅了させる。
岡山にゆかりのあるアーティストのライブ等も行われるので、素晴らしい夜を過ごせるのは間違いなし!
家族連れからカップルまで、幅広い方々が楽しめるぞ!

本当に綺麗だから、めちゃめちゃおすすめ!
岡山後楽園の詳細情報
住所 | 岡山県岡山市北区後楽園1-5 |
営業時間 | (3/20~9/30)7時30分~18時 (10/1~3/19)8時~17時(入園は16時45分まで) |
定休日 | なし |
入園料 | (大人)410円(高校生以下)無料(65歳以上)140円 |
駐車場 | 570台(1時間100円) |
まとめ
いかがだったでしょうか??
あまり人気のない岡山県にも、岡山後楽園という素晴らしい観光スポットがあるということがお分かりいただけたのではないかな。
岡山後楽園の周辺には、岡山県立美術館や夢二郷土美術館など、アートな施設もたくさんある。
歴史やアート好きな方は、ぜひ遊びに来てほしい!

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