この記事では、

社会人になりたくない…

学生のまま生きていたい…
と悲しい気持ちになっている方に、実は学生と社会人のストレス量は一緒かもしれないという話をするぞ。
『社会なんかクソくらえ!!』
と、みじめでつらい気持ちになっている諸君がそこにいるはず!
これまでずっと学生の身分で過ごし、鬱陶しいと思いながらも、なんだかんだ親に守られてきた。そんな生活がもうすぐ終わると考えると、ゾッとする…。
そんな逃れようもない不安を抱えている方は、是非読んでみてください!

気軽にどうぞ!
僕の大学時代
大学生って、やっぱり人生の夏休みだと思う!
友人と朝まで飲み明かし、ハメを外してみたり、海外旅行に行ってみたり、時には甘酸っぱい恋をしたり…。
そんな青春は、社会人になるとほとんどすることが無くなる。できたとしても、心のどこかに「し・ご・と」の3文字が登場…

ああー、悲しきや泣
そういった意味では、学生って最高な身分だよね!
ただ、振り返ると、自分が青春できたかというと微妙なところ…。
僕は、関西の私立大学に通っていたので、すっごいキラキラな学生が多かった。
キャンパスですれ違う、キラッキラした学生を見ながら、「自分ってめちゃブサイク〜」「自分ってしょーもない人間だわ〜」みたいな、ネガティブなことばかり考えていた気がする。
そんな暗い人間だった影響もあってか、大学4年生という人生最高のお気楽な期間に、メンタルぶっ壊して下宿引きこもり人間になってしまったのである。

原因は、暇すぎて自分と向き合いすぎたこと。
将来のこととか色々考えすぎたら、病んじゃったんだな。(自分と向き合いすぎて病むという、哲学者かぶれ)
僕はこんな学生生活を送っていたので、青春を送っていたのか、はたまた苦しかったのか、今でもよく分からん!
僕の社会人生活
とりあえず、ぼく(2019年度から社会人)の経歴から。
大学卒業→銀行に入社(人間関係が全くうまくいかず、半年で退職)→小学校の学童アルバイト(半年間)→とある会社に転職。って感じ。
この経歴を見て想像はつくと思うけど、僕は社会人を早々にしくじっているのである。

やっちまったな〜!笑
原因は人間関係がとんでもなくうまくいかなかったから。今思えば、自分のありとあらゆる能力が不足していたなと思う。
学生の頃は、テストでいい点取る能力が一番大切なことだと思うけど、社会人になると、コミュニケーション能力や洞察力とか、あげればキリがないくらいのいろーんな能力が必要。
ただ、自分はそんな能力を母親のお腹に置いてきてしまって、気持ちいいほどに社会人デビューに失敗したのだ。

このおじさん、撮った写真が気に入らず5回くらい撮り直した。
そんな状況だけど、一つだけ言えることがある。
それは、メンタルは壊していないということ。
大学時代は、メンタルやられてベッドから動けない、みたいな日々があったんだけど、社会人になってからはそれはない。

今のところね!笑
なんでかっていうと、1日8時間仕事に拘束されることで、ネガティブなことを考える暇がなくなったから。
仕事は辛いけど、「ネガティブタイム」が減ったことで、大学時代よりメンタルが安定しているのかもしれない。
あと、自分のお金で生活をしているってことも大きい!
自分でお金を稼いでいるってことは、迷惑をかけない範囲で、自分の好きなように暮らしていいってこと。
これは割と自分の中でデカくて、社会に引け目を感じることがないっていう面では、社会人のいいところだと思う。

学生と社会人はストレスのベクトルが違うだけ

つまり、何が言いたかったかというと、
みんなそれぞれの立場で大変ってこと。
大学生は大学生なりの大変さがあるし、社会人は社会人の大変さがある。
もっというと、小学生の時もストレスはあったと思うし(いじめ問題とか色々あったよね)、
それぞれ大変で辛いんだなと思う。
だから、社会人になるのが怖いっていう人は多いと思うけど、あまり怖がらなくていい。
ただ、大変さのベクトルが変わるだけで、大変さの量は変わらないから。

気楽に生きてこ、お互いに!

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